金融系ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 [シカゴ 26日 ロイター] サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は26日、成長とインフレの双方についてリスクが高まっている現在、金融政策にとって最善の方策は「注意して待つこと」と述べた。 ニューヨーク大学で講演した。同総裁は「現在の政策スタンスでは、インフレ率が緩やかに低下し、持続可能な経済成長をもたらす、と見込まれる。ただインフレリスクは上方に傾いている」との認識を示した。 同総裁は、最近の経済活動は「まずまず」から「弱めの動き」へと予想外に減速した、との見方を示したうえで、2007年の実質国内総生産(GDP)伸び率見通しを小幅に下方修正したことを明らかにした。 「下期には緩やかな成長を予想している。第1・四半期に関するニュースは多くが残念な内容で、成長の下方リスクを高めた」としている。 インフレリスクは、タイトな労働市場と生産性の伸び鈍化に集中しており、「インフレに直接・明確な悪影響を及ぼしかねない」と述べた。 同総裁は「インフレを段階的に引き下げることが重要」としている。 (asahi.com 2007年04月27日10時35分より) PR ![]() ![]() |
忍者ポイント
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/26)
(04/27)
(05/01)
(05/02)
(05/03) |